体感型 ICTソリューション / NTT東日本 – NTTe-city Labo
直感的な「地域の社会課題解決の実装事例の体感」を提供
■ お客さまのご紹介
東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澁谷直樹、以下、NTT東日本)では、地域循環型社会の実現に向けた実証・体感フィールドNTT e-City Laboにおいて、一次産業、製造・物流、小売、文化芸術・スポーツ、防災など多岐に渡る分野の社会課題解決に向けた実装事例が紹介されています。
今回、NTT e-city laboにImmersive Engine・Immersive Magic Wallを導入させて頂きました。
■ 導入前の課題
NTT e-city laboではスマート農業のハウスはじめとして敷地内で実際に稼働している地域の社会課題解決事例を来場者に紹介することで、来場者の強い共感を得ることができ、地域の方々と共に新たな地域の社会課題解決事例を生み出すきっかけとなっています。しかしながら、遠方にあるスマート農業のハウスや賑わい創出を目的とした地域イベントなどをリアルに伝えることは難しく、来場者対応上の課題となっておりました。
ICTによる社会貢献の取り組みを、視覚的により深く伝える
■ 導入の成果
この課題を解決するために導入されたのが、Immersive EngineとImmersive Magic Wallです。これらの技術は、来訪者に地域の社会課題解決に向けた実装事例を視覚的に、そして没入的に体験させることで、地域の社会課題解決に向けた取り組みの価値をより強く伝える役割を果たしています。
Immersive Engineでは、農園の映像を投影して現場の詳細を伝えたり、3面にCG映像を投影して自分自身があたかもCG空間の中にいるような体験を提供することを通じて、地域の社会課題解決に向けた取り組みが具体的にどう機能し、社会に貢献するのかをより直感的に感じることが可能になりました。
Immersive Magic Wallは、量子ドット技術を使用した壁面投影システムで、従来のプロジェクション技術を超える鮮明さと没入感を提供します。コントラストが効いたより深い没入感を通して、来訪者にインパクトを残すとともに、今度な技術の効果や本質的な価値をより印象強くお伝えすることに貢献しています。
■ お客さまからの声
「Immersive Engineを活用したデモンストレーションは、私たちの取り組みをより直感的に体験していただくためのツールとして最適だと考えています。特にImmersive Magic Wallはこれまでのプロジェクターにはない没入感があり、お客さまによりインパクトを残せる空間になったと感じています。」
今後の展望について
NTT東日本は今後も地域の社会課題解決に向けた社会実装事例を拡大し続け、これをImmersive Engine・Immersive Magic Wallを活用してNTT e-City Laboにインストールしていくことで、地域循環型社会の実現に向けた実証・体感フィールドとしての価値を高めていきます。
Immersive Engine・Immersive Magic Wallは、遠隔地の詳細情報や複雑なソリューションをより明快に伝えるデモンストレーションを実現する没入型空間を提供します。さまざまな業種・産業のお客さまに必要な機能をインテグレートしていくことも可能ですので、ご検討の方はお気軽にお問い合わせください!
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Immersive Engine サービス紹介
https://immersive.tokyo/service/immersive-engine/
Immersive Magic Wall サービス紹介
https://immersive.tokyo/service/immersive-magic-wall/
NTTe-city Labo URL:
https://business.ntt-east.co.jp/content/regional_revitalization/labo/
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