高精度な再現性で、不動産プレゼンに没入感を / Brillia Gallery新宿 – 東京建物

新築分譲マンションの室内空間や設備、仕様を体感できるVRショールームに、Immersive Magic Wallを導入

■ お客さまのご紹介
東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:小澤 克人、以下「東京建物」)が持つ「Brillia Gallery 新宿」は、新築分譲マンション「Brillia」を集約販売する拠点です。
実寸大に近いスケールであたかもマンションの室内に入った方が体験ができるVRショールームをはじめとした、住まい選びの新しい形を提供しています。

End Client:東京建物株式会社
Partner:株式会社イー・ステート・オンライン

■ 導入前の課題
VRショールームでは、約200インチのプロジェクター投影による内覧映像を投影することで、来訪者に間取りの体験を提供していました。
しかし従来の白壁投影では、内装の色や質感の再現度が低く、詳細部分の確認はPC画面で実施していく必要があり、営業・プレゼンテーションのフローに課題が残っていました。

内装の色・質感の再現性を高めた、ハイコントラストな表現力

■ 導入の成果
暗部に絞まりを持たせながらも、明部は輝くような表現を実現させるImmersive Magic Wallは、内装のディティール部分までもハッキリと表現します。また、従来の白壁投影では叶えられなかった色味の再現性も高めることを実現し、大画面による不動産プレゼンテーションにさらなる没入感を与えることができました。

実際にお客さまからも、下記の声をいただいております。
「プロジェクター映像だけで十分に色味を確認できるようになり、PC画面を見せる手間もなくなりました」
「家具や建材の質感を格段に伝えられるようになり、さらに来訪者にイメージを持って頂けるようになりました」

今後の展望について

オフィスや分譲マンション等の不動産プレゼンテーションと、Immersive Engine・Immersive Magic Wallの親和性の高さは、我々も日々感じているところです。
マンションの販売時には、模型などの造作物が販売終了後に廃棄物として排出してしまうことがあります。今後も研究開発を重ねていき、そういった環境負荷低減やデジタルトランスフォメンション(DX)への貢献も加速させていきたいと考えています。

▶︎Brillia Gallery新宿
https://gallery.brillia.com/shinjuku/

▶︎Immersive Magic Wall
https://immersive.tokyo/service/immersive-magic-wall/

▶︎ Immersive Engine
https://immersive.tokyo/service/immersive-engine/

Works その他の制作実績

  • 壮大かつ、最先端な没入体験演出 / 日本科学未来館

    壮大かつ、最先端な没入体験演出 / 日本科学未来館

    科学技術への理解を深めるための拠点として開館した「日本科学未来館」(東京都江東区・お台場)。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営している、日本の最先端科学と技術を体験的に学べる国立の科学館です。 同施設は、2025年4月23日(水)に、宇宙の最先端の研究を体験できる「未読の宇宙」を一般公開いたします。その「未読の宇宙」の音響・映像制作に株式会社イマーシブの古舘が参画いたしました。 「未読の宇宙」で展示しているのは、ニュートリノ観測、重力波の観測、目には見えない波長も含む光による宇宙観測、粒子加速器実験という、宇宙をとらえる4つの研究。実際の観測・実験データをもとに制作された大迫力の映像に取り囲まれる、没入型展示空間となっています。

  • 活発なコミュニケーションを生む会議空間へ / 平和不動産

    活発なコミュニケーションを生む会議空間へ / 平和不動産

    ■ お客さまのご紹介 平和不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役社長:土本清幸)が持つ「FinGATE CLUB」は、新興資産運用会社やフィンテック等の金融系スタートアップを中心とした日本橋兜町・茅場町エリアにおけるスタートアップエコシステムの発展を加速させていくことを目的に、会員制コミュニティラウンジです。 登録している起業家や投資家などをターゲットに、「人が集い、投資と成長がうまれる」"コミュニティ"を創造することを目指しています。 ■ 導入前の課題 「FinGATE CLUB」は施設の一角に、プロジェクターを活用した会議スペースを設置しています。今までは白壁に映像を投影する、一般的なプロジェクター活用方法を取っておりましたが、映像や資料などを利用者に視認性高く見せるためには、空間の照度を暗くする必要がありました。そのため、利用者の手元の資料が見づらくなってしまったり、相手の表情が見えない、一方通行のプレゼンテーションになってしまうことが課題でした。

  • 体感型 ICTソリューション / NTT東日本 – NTTe-city Labo

    体感型 ICTソリューション / NTT東日本 – NTTe-city Labo

    ■ お客さまのご紹介 東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澁谷直樹、以下、NTT東日本)では、地域循環型社会の実現に向けた実証・体感フィールドNTT e-City Laboにおいて、一次産業、製造・物流、小売、文化芸術・スポーツ、防災など多岐に渡る分野の社会課題解決に向けた実装事例が紹介されています。 今回、NTT e-city laboにImmersive Engine・Immersive Magic Wallを導入させて頂きました。 ■ 導入前の課題 NTT e-city laboではスマート農業のハウスはじめとして敷地内で実際に稼働している地域の社会課題解決事例を来場者に紹介することで、来場者の強い共感を得ることができ、地域の方々と共に新たな地域の社会課題解決事例を生み出すきっかけとなっています。しかしながら、遠方にあるスマート農業のハウスや賑わい創出を目的とした地域イベントなどをリアルに伝えることは難しく、来場者対応上の課題となっておりました。

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