多様なコンテンツ体験に最適化した、没入空間づくり / 株式会社キャドセンター
多彩な体験コンテンツを扱う、ビジュアライズの現場で、空間と操作をセットで設計するという選択
株式会社キャドセンター(本社:東京都港区芝)は、3DCGを中心としたビジュアライズ領域を強みとする企業です。展示施設などで空間を活かした、没入感やインタラクティブ性を前提とした体験型コンテンツ制作を、数多く手がけています。
同社のコンテンツは種類が多く、一つひとつを「説明する」よりも、実際に体験してもらうことで価値が伝わるものが中心です。
今回導入いただいたのは、Immersive EngineとImmersive Magic Wall。さらに、多様なコンテンツの表示をクライアントに合わせて素早く切り替えるために、操作用タブレットのインターフェースのカスタマイズまでを提供しました。
単に空間への映像投影をゴールにするのではなく、「どう使われるか」から逆算して、操作性まで含めて設計させていただきました。
360度コンテンツを魅せるための課題を解決。他ソリューションの紹介スペースと同居できる空間インテグレーションの効果
■ 導入前の課題
同社が抱えていた課題は、下記のようなことでした。
・自社の3DCGコンテンツを、まとめてプレゼンテーションできる空間がなかった
・モニターや16:9の単面スクリーンでは、体験を前提とした表現に限界があった
・コンテンツ数が多く、切り替えに時間がかかるとプレゼンのテンポが崩れてしまう
・照度を暗くしなくてはいけなかったので、ソリューションごとに部屋を分けていた
コンテンツの数、種類が多く、その場でクライアントにみせたいコンテンツがあっても、見つけ出すまでに時間がかかると、プレゼンテーションの熱量が下がる可能性があります。
本プロジェクトでは、タブレットのUIをあらかじめキャドセンター仕様にカスタマイズすることで、表示までのスピードをUP。テンポの良いプレゼンテーションを可能にしました。
また、タッチスクリーンやヘッドマウントディスプレイを使用した他ソリューションも、Immersive Magic Wallの空間の照度も保てる効果から、同居することを実現。
クライアントをわざわざ別部屋に案内する必要もなくなり、より効果的なプレゼンテーションができる空間になりました。
社内メンバーのラボとして、よりコンテンツの精度を高めていくための実験施設に
没入空間をともなう大画面コンテンツは、本番環境で検証するタイミングが限られていました。PC画面や16:9の大型モニターでさまざまなシミュレーションは重ねていたものの、本番環境での微調整の工数はある程度想定されていました。
今回の導入を通して、天井から地面まで、3面による空間を自社に持つことで、社内メンバーも本番に近い環境で検証することができるようになります。
制作段階からブラッシュアップができる空間を持てたことは、同社のコンテンツクオリティを更に高める要因として貢献しています。
完成形を見せる場から、共につくる場へ
ご担当者さまからは、
「コンテンツが多いので、素早く切り替えられるのは大きいですね。」
「多面での表現だけでなく、操作も含めてプレゼンテーションに向いているソリューションだと感じています。」
とお声を頂きました。
今後キャドセンターでは、完成したコンテンツを見せる場としてだけでなく、企画段階や検討途中からクライアントと空間を共有し、共感を高めながら、体験の方向性を一緒に考える場として活用していく予定です。
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Immersive Engine サービス紹介
https://immersive.tokyo/service/immersive-engine/
Immersive Magic Wall サービス紹介
https://immersive.tokyo/service/immersive-magic-wall/
株式会社キャドセンター URL:
https://www.cadcenter.co.jp/
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