オフィスリーシング・ディぺロッパー事業向けショールーム / 福岡地所株式会社

ショールームの効率的運用と、体験価値の向上に貢献
■ お客さまのご紹介
福岡地所株式会社(本社所在地:福岡市博多区住吉一丁目2番25号、代表取締役社長:榎本一郎)は、1961年設立の総合デベロッパーです。オフィスビル、商業施設、住宅、ホテルなどの不動産開発を手掛け、「福岡をおもしろく」をテーマに地域の活性化に取り組んでいます。特に、天神・博多エリアを中心としたオフィスリーシング事業では、高稼働率を誇るオフィスビルを運営し、地域のビジネス環境向上に寄与しています。主な実績には「キャナルシティ博多」や「木の葉モール橋本」などが挙げられます。
■導入前の課題
福岡地所では、開発ビルごとに物件の内容や設備を説明するためショールームを設置していました。開発ビルのリーシングが完了するとショールームの撤収が必要となり、開発ビルプロジェクト毎に設営と撤収の繰り返しによるコストが課題でした。また、デジタル技術を活用することで柔軟に対応しつつ、体験価値の向上を図りたいと考えていましたが、最適な解決策が見つかっていませんでした。

圧倒的な没入感と、誰でも扱える直感的な操作性
■ 導入の決め手
福岡地所は、昨今注目されている「イマーシブエンターテイメント」というキーワード、没入体験や臨場感、その場にいるかのようなリアルな体験に強い関心を持っていました。オフィスリーシング事業やディベロッパー事業のプレゼンテーションをより効果的に行うツールとして、360度のCGパースを簡単に放映できる機能などプレゼンテーションの基本機能がパッケージ化されているImmersive Engineの可能性を感じ、弊社にお問い合わせをいただきました。
Immersive Magic Wallを使用することで、従来のプロジェクターでは実現できない圧倒的な没入感を提供し、福岡地所のお客様に完成イメージを体感してもらえる点に魅力を感じていただきました。また、営業担当者がタブレット1つで簡単に操作し、瞬時にプレゼンテーションを展開できるという利便性も高く評価されて、ご導入にいたりました。
これらの特長が、福岡地所の目指す効率的かつ効果的なプレゼンテーションに合致し、Immersive Engineの導入が決まりました。

今後の展望について
福岡地所は、2025~2026年開業予定のオフィスビルで、Immersive Engineを活用したプロモーションを計画中です。没入体験映像や360度CGコンテンツを用いて施設や機能を効果的に紹介し、入居企業や関係者へのアピールを強化します。また、新しい開発に合わせてコンテンツを更新し、他業界への応用可能性も広がると期待しています。
Immersive Engine・Immersive Magic Wallは、来訪者にその場にいるかのような没入感を感じさせることで、よりサービス、ソリューションを体感いただけることが強みとなっています。デジタル技術を活用したショールームならば、まだCADでしか存在していない仮想空間や、遠隔地の空間をその場に再現することが可能になります。いろいろな業種のお客様にご検討いただいていますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください!
--------------------------------------------------------------------------------
Immersive Engine サービス紹介
https://immersive.tokyo/service/immersive-engine/
Immersive Magic Wall サービス紹介
https://immersive.tokyo/service/immersive-magic-wall/
--------------------------------------------------------------------------------