株式会社フジキン(本社所在地:大阪府大阪市北区芝田1-4-8、代表取締役社長 田中久士)は、創業95年以上の歴史を誇る超精密流体制御機器・システムの総合メーカー。半導体をはじめ、水素や製薬、宇宙分野にまで及ぶ製品群を展開し、国内外の最先端産業を支えています。 今回は、その株式会社フジキンが持つ「万博記念 つくば先端事業所」に、Immersive EngineとImmersive Magic Wallを導入いただきました。 End Client :株式会社フジキン Partner :株式会社大伸社ディライト、サイバーステーション株式会社
2025年春、エプソン販売(株)主催展示会に出展者として参加いたしました。 「Immersive × オフィス・会議室」のブースに、「Immersive Engine」「Immersive Magic Wall」を出展。没入体験を活用した新たなオフィスソリューションとして、働き方改革や会議の生産性の向上を目指すソリューションとしてご紹介しました。 今回の展示会では、「Immersive会議」と銘打ち、次世代の没入型の会議ソリューションとしてご紹介。高輝度かつ色鮮やかな映像を投影できるエプソンの高輝度3LCDプロジェクターとの高い親和性で、来場者に深い没入体験を感じていただきました。
科学技術への理解を深めるための拠点として開館した「日本科学未来館」(東京都江東区・お台場)。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営している、日本の最先端科学と技術を体験的に学べる国立の科学館です。 同施設は、2025年4月23日(水)に、宇宙の最先端の研究を体験できる「未読の宇宙」を一般公開いたします。その「未読の宇宙」の音響・映像制作に株式会社イマーシブの古舘が参画いたしました。 「未読の宇宙」で展示しているのは、ニュートリノ観測、重力波の観測、目には見えない波長も含む光による宇宙観測、粒子加速器実験という、宇宙をとらえる4つの研究。実際の観測・実験データをもとに制作された大迫力の映像に取り囲まれる、没入型展示空間となっています。
■ お客さまのご紹介 福岡地所株式会社(本社所在地:福岡市博多区住吉一丁目2番25号、代表取締役社長:榎本一郎)は、1961年設立の総合デベロッパーです。オフィスビル、商業施設、住宅、ホテルなどの不動産開発を手掛け、「福岡をおもしろく」をテーマに地域の活性化に取り組んでいます。特に、天神・博多エリアを中心としたオフィスリーシング事業では、高稼働率を誇るオフィスビルを運営し、地域のビジネス環境向上に寄与しています。主な実績には「キャナルシティ博多」や「木の葉モール橋本」などが挙げられます。 ■導入前の課題 福岡地所では、開発ビルごとに物件の内容や設備を説明するためショールームを設置していました。開発ビルのリーシングが完了するとショールームの撤収が必要となり、開発ビルプロジェクト毎に設営と撤収の繰り返しによるコストが課題でした。また、デジタル技術を活用することで柔軟に対応しつつ、体験価値の向上を図りたいと考えていましたが、最適な解決策が見つかっていませんでした。
この度、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:天野裕正)の“赤坂別館 会議室”に、従来の白壁に投影するよりも、ハイコントラストなプロジェクター表現を可能にした自社開発塗料「Immersive Magic Wall」を試験導入させていただきました。 今後、鶴見にある「鹿島テクニカルセンター」の一角に、本格的なイマーシブ空間(研修用)の構築も予定しており、その効果検証として試験導入を実施しました。
■ お客さまのご紹介 平和不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役社長:土本清幸)が持つ「FinGATE CLUB」は、新興資産運用会社やフィンテック等の金融系スタートアップを中心とした日本橋兜町・茅場町エリアにおけるスタートアップエコシステムの発展を加速させていくことを目的に、会員制コミュニティラウンジです。 登録している起業家や投資家などをターゲットに、「人が集い、投資と成長がうまれる」"コミュニティ"を創造することを目指しています。 ■ 導入前の課題 「FinGATE CLUB」は施設の一角に、プロジェクターを活用した会議スペースを設置しています。今までは白壁に映像を投影する、一般的なプロジェクター活用方法を取っておりましたが、映像や資料などを利用者に視認性高く見せるためには、空間の照度を暗くする必要がありました。そのため、利用者の手元の資料が見づらくなってしまったり、相手の表情が見えない、一方通行のプレゼンテーションになってしまうことが課題でした。
■ お客さまのご紹介 東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澁谷直樹、以下、NTT東日本)では、地域循環型社会の実現に向けた実証・体感フィールドNTT e-City Laboにおいて、一次産業、製造・物流、小売、文化芸術・スポーツ、防災など多岐に渡る分野の社会課題解決に向けた実装事例が紹介されています。 今回、NTT e-city laboにImmersive Engine・Immersive Magic Wallを導入させて頂きました。 ■ 導入前の課題 NTT e-city laboではスマート農業のハウスはじめとして敷地内で実際に稼働している地域の社会課題解決事例を来場者に紹介することで、来場者の強い共感を得ることができ、地域の方々と共に新たな地域の社会課題解決事例を生み出すきっかけとなっています。しかしながら、遠方にあるスマート農業のハウスや賑わい創出を目的とした地域イベントなどをリアルに伝えることは難しく、来場者対応上の課題となっておりました。
株式会社大気社は、空調システム・塗装システムを主軸に事業を展開しているエンジニアリング企業です。 神奈川にある技術開発センターと東京・新宿エリアにあるサテライト施設を繋ぐ「TAIKISHA INNOVATION GATE Shinjuku」にImmersive Engineを導入していただきました。 2台のプロジェクターが設置されたL字型の白壁に360°カメラで撮影された工場の超高精細なリアルタイム映像を投影技術開発センターとオンラインで繋ぐことができ離れた現場の「今」をライブ配信することが可能に「あたかもその場にいる」ような感覚で大気社の技術を体感をすることができます。 さらに 壁一面に施設担当者が映し出されることで現場にいる担当者とシームレスにコミュニケーションが取れるため移動・時間的コストを抑え 商談に限らず研修ツールとしても利便性のあるショールームに離れた場所をリアルタイムで繋ぐ先進的なシステムとしてImmersive Engineをご活用いただいています。 -------------------------------------------------------------------------------- 【TAIKISHA INNOVATION GATE Shinjuku 公式HP】 https://www.taikisha.co.jp/news/20230323_574.html --------------------------------------------------------------------------------