コミュニケーションを活性化させる会議空間の創出/ 鹿島建設

この度、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:天野裕正)の“赤坂別館 会議室”に、従来の白壁に投影するよりも、ハイコントラストなプロジェクター表現を可能にした自社開発塗料「Immersive Magic Wall」を試験導入させていただきました。
今後、鶴見にある「鹿島テクニカルセンター」の一角に、本格的なイマーシブ空間(研修用)の構築も予定しており、その効果検証として試験導入を実施しました。
鹿島建設では、これまで5,000lmのプロジェクターを使用し、150インチ程度の白スクリーンに資料を投影していました。
今回は、プロジェクターは据え置きのまま、Immersive Magic Wallのみを導入。その結果、細かな部分まで視認可能なハイコントラストな表現を実現できることを確認しました。

「Immersive Magic Wall」は、量子ドットの技術を活用した、ハイコントラストな表現を実現する独自開発のプロジェクター用塗料です。
今回の試験導入を通じて、より確かなImmersive Magic Wallのパフォーマンスの実感と、多様な業務シーンへの応用の可能性を実証することができました。今後、同社の鹿島テクニカルセンターへの正式導入により、さらなる業務効率化と没入型体験の可能性を高めてまいります。
<Immersive Magic Wall>
https://immersive.tokyo/service/immersive-magic-wall/